DIY(ドゥ・イット・ユア・セルフ)
- 2017/05/14
- 13:00
このブログは超大作なので、お好きじゃ無い方はスルーして下さいませw
総じて言えば「自分でやる」って意味で、専門業者には依頼せず自分で修繕する事も指します。
やれる事は自分でやりたいペイさんです。
昨日は休日出勤。
社長のドンちゃんとの一コマもありましたが、それはまた別の機会に忘れてなければブログにしますw
DIYは、自宅の流し台です。
流し台と壁のタイルとの狭間にシール材を入れて固めてありますが、公営住宅で長年使われているので
最近、汚れと劣化がとても気になるようになりました。
赤い枠の中がシール材。剥がれて浮き上がり隙間ができています。
水を使う場所なので、水が隙間に入り込むと水と湿気で中が腐食する恐れがあります。
今回はこれを自分で修繕します。
使うアイテムはこれ。
ボンドシリコンコーク。
ホームセンターで一本税込み350円ぐらい。安くて性能が高い。
耐熱、耐水、耐寒、耐薬品。温度は-40°から+150°までカバーします。
JSIA 日本シーリング材工業会認定 最高ランク☆星4つ取得品
(ミシュランガイドみたいなものか?よくわからんw)
これを充填します。
はじめに劣化したシール材を除去します。
カッターナイフを使って・・・
上下から刃を入れて切るようにします。
除去したシール材。このまますべて取り除きます。
全部取ったらこんな量になりましたw
切り取り除去後
新しいシール材を充填する前に、出来る限り汚れは落としておきます。
シリコンコーク充填には専用の工具を使います。
「コーキングガン」。小型マシンガンみたいな形をしています。
買うと600円ぐらいだと思います。「思う」と書いたのは、これは勤務先から借りた物なので。
頻繁に使うものではないし、簡単に壊れるものでもないので借りられる物は借りた方が、
使わなくなった時に自宅の「鉄くず」や「ガラクタ」に成り果てません。
お金の節約にもなるしね。シリコンだけは自分でちゃんと買ってます。
充填作業
隙間に沿ってトリガー(引き金)をゆっくり引きます。
プロじゃないから見栄え良くは出来ないねw ま、想定範囲内ww
一応充填完了。
でもこれで終わりじゃありません。もう一手間かけます。
マイナスドライバーで表面をならします。
ドライバーに付着した余分なシリコンは古新聞やボロ布などで拭き取ります。
完了です。
素人芸なのでこんなもんでしょww(^▽^)
アップにすると粗が目立ち過ぎるので、撮影は意図的に引いてます。
夜空に浮かぶお月様と同じだよ。遠く離れているから綺麗ww
充填したシリコンの硬化は、常温で15分もあれば表面は指で触っても付きません。
完全硬化までは数時間はあった方がいいでしょう。
使い切れなかった残りのシリコンコークはどうするの・・・・・??
ご心配なく。会社の工場に持ち込んで現場で使ってもらいますw