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お墓参り

お盆休みは8月中旬からですが昨日、一足先に姉ちゃんと両親のお墓参りに行ってきました。
2017-07-29 007 
前回は車が汚れ過ぎて撮影NGだった姉ちゃんのNスラッシュ。今回はOKが出たよw

両親の墓地(墓園)は三重県です。
名古屋からだと3時間弱ぐらいでしょうか。
東名阪自動車道で行く途中、渋滞にはまって予定していた墓園到着時間にズレが生じたため
お墓参りの後に行くはずだった博物館に先に行くことにしました。

※ここから先は、博物館リポートです。
長いので面倒な方はスルーして下さいませ。

博物館はねぇ・・・・(・_・;) 「ルーブル彫刻美術館」。
結果から先に言ってしまうと、
行きたいと工程を組んだ姉ちゃんですら博物館に現着した途端、ドン引きをしてしまうほどの代物でした。
2017-07-30 006 

公設ではなく私設の博物館で、大きな宗教施設の敷地内にあって、住職がバブル時代に建てたようです。
サモトラケのニケ、ミロのヴィーナスの20メートルはありそうな超巨大レプリカと自由の女神が建物の裏と表に3体づつそびえ立ち来場者をお迎え入れ。
宗教施設の一番奥には純金の世界一大きいと言われる観音像が立ってます。
雨がしとしと降るダークな曇り空も手伝って、巨像が「凄い」の前に拒絶反応と恐怖心の方が先立ちゃいました。

ペイ「俺はブログ用のネタ写真も絶対に撮らねーぞ。」

こんな事は初めてです。いつもなら悪乗りしてまで撮りますがそんな気すら起きません。
僕は、一秒でも早くこの場から立ち去りたい気持ちです。
それでも強者の姉ちゃんは「話のネタと芸術として見る」とか言ってるし。
入場しないで車中で待機していようかと思いましたが
入場料は、自腹から「姉ちゃんスポンサー」になったので、嫌々ながら付き合いました。

土曜日の10時半にも関わらず他に来館者はなし。
入場券購入の窓口は、開いているのに誰もいないw呼んでも返事なし。
「開店休業か?」
仕方ないから、美術館の入り口から入ってもう一度大きな声で呼ぶと、奥から・・・
「あ!どうもすみませ~ん!と小走りに女性スタッフが出てきました。

入場料大人一人1500円・・・高すぎだろ。

館内に入ると、奥にある吹き抜けのど真ん中の地階から、上階まで届く巨大な千手観音像がドーンと鎮座してます。
・・・えっ!?うそ?何これ!?(*_*;

展示されていた彫刻の数々は、すべてルーブル美術館に所蔵されている本物から型取りをしてレプリカにしたらしいです。
写真撮影自由、彫刻品は手で触ってもいいらしい。
一般的な博物館ならあり得ないw

「見ザル・撮らザル・触らザル」

中にはマリア像のレプリカもあったりします。
巨大千手観音にマリア像。同じ屋根の下に異宗教の共存とは教義上どうなんでしょう?
あくまでも博物館なので芸術的検知から関係ないのかも知れませんが・・・
ガラスショーケースの中にも多くの彫刻品が並んでいましたが、何故か往年の映画スター人形まであるし。
展示の仕方も理路整然とは言いがたく、雑然と置かれているといった感じがします。
カオス(無秩序)満載で、ノータリンの僕には展示の意図がサッパリわかりませんでした。
オリジナルグッズ売り場も何故か博物館の順路途中あって
入場券売り場のお姉さんが一人で掛け持ちしてるしw

世界で唯一フランスはパリのルーブル美術館の姉妹館として認められたそうですが、分館ではないので本家で元祖のルーブル美術館公式ホームページにも紹介はされていないようです。
オープン時には本家・ルーブル美術館の館長が直々に来館し、テープカットとホットなスピーチをしたようですが
設立の経緯、資金などは展示されていたパネルに記述は一切ありません。謎(・・?
残念がらバルブ時代に住職が趣味で収集したものを博物館にしただけにしか僕には見えず、
ルーブル美術館の威厳も品格も一切感じられませんでした。
ネットのどこかで見ましたが、「B級観光スポット」。的を得たいい表現かなと思います。

「良かったねー、また来たいねー!」のリピートは、僕にも姉ちゃんにもありませんw

ネタにしたくはなかったけれど、ネタになったw
「ルーブル彫刻美術館殿」ありがとうw



お墓参り
2017-07-29 004 
墓園は、山間のとても静かな所にあります。
心が洗われるようなw
お参りの後は、園内のレストランで食事を済ませ、売店でお土産。
2017-07-30 001 
2017-07-30 003 
すべて自分用だよ。
三重県全般の名物お土産が広く薄く購入できます。
上は伊勢産のお土産。赤福餅はさすがに無いww
下の「かけるお漬物」は、忍者の里伊賀上野の一品。生野菜にドレッシングとして使います。

帰りは少し大回りして、姉ちゃんが「食べたい」と言い出したかき氷を食べる為に少し有名なお店に
立ち寄って休憩し、
姉ちゃんの家に辿り着くまで、途切れること無く車内で二人で喋りまくってましたw

運転中睡魔に襲われるような暇などありゃしませんw

彫刻美術館は別にして愛車のいいドライブになったし、一日楽しかったよw



番外編:姉ちゃんの家のテレビ
2017-07-29 006 
パナソニック ビエラPX600 37型プラズマテレビ。2006年モデル。
僕が今のテレビを買う前にあったテレビと同じで、僕の家で姉ちゃんが見て綺麗さに感動し即行で買った物ですw
フルハイビジョンでもないから、色とか描写とかちょっと見劣りします。
でも11年使っているから凄いと思います。壊れてないので買い替えの予定なしw
テレビとスカートの様なテレビ台の一体デザインがいいんだよね。
最近の4Kテレビにもありません。
地震で倒れたら危ないし、消費電力が大きいのも承知をしているようですw

ま、特に何ら不満もなければぶっ壊れるまで使って下さいませ。






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