液体ゴミの処分
- 2018/03/04
- 18:43
厄介ですw
化学薬品など危険物の場合は法令に基づいた適正な方法で処分をしましょう
どこの家庭にも多かれ少なかれあると思いますが、使わなくなって放置されたままの液体ゴミ。
我が家にも亡き両親の生前の時から、そのゴミが物入れなどに多く残っています。
これね、ごく一部w
ニスやら漂白剤やら、化粧水やら昭和から平成初期を感じる代物だらけ。
父と母の葬儀の折に棺に入れて一緒にあの世へ持って行って貰えばよかったわ。
(どーいう事を言うんだ・・・すまんw)
今日はこれを処分します。着手するには気合と勇気も求められますw
面倒くさいから言って、洗面所の排水口に流してはいけません。
下水から河川、さらに言えば海も汚染します。
それがあって、「おい、それ」と出来ないから困るのです。
で、用意したのがこれ。
おがくず
僕は、会社の工場で使っている物を社長のドンちゃんに頼んで分けてもらいました。
おがくずは、水や油の吸収に優れていて工場では油漏れなどに直接撒いて吸わせて処理をしています。
おがくずの代わりとなる専用の油処理剤って結構高いんだよね。
おがくずなら製材所から日常的に出るゴミ(カンナくず)なので、上手く行けばタダで譲ってもらえます。
僕の勤務する会社では、社長であるドンちゃんの人脈から工務店を通じていつも大量に貰っています。
さて、このおかくずをまず、ジップロックに移します。
目的は臭い封じ。
いろんな液剤を吸わせるので家の中に充満してしまったら困りますw
流し込んで吸わせます。


全てが混ざり合わさる事になりますが、反応して発火する事はないでしょう。
全部吸わせてジッパーを閉じ、最後は可燃ごみの収集日に他のゴミと一緒に出します。
空いた容器は、市町村の分別ルールに従って処分をします。
ビン、プラスチック容器包装、スプレー缶。
ビンとプラスチック容器は、出す前に中をサッと水で洗い流しておきましょう。
とりあえず一段落かな。
でも、まだまだ残っているので日を改めてまたやるつもりです。
でも・・・料理と違ってこればかりは、ゴミとの闘争心が湧かないとやる気が一切起きませんww
そうそう、忘れてましたがおがくずはアマゾンでも購入できます。