蛍光灯
- 2023/04/22
- 09:54
LEDの波が押し寄せている世の中ですが、まだまだ蛍光灯が必要かつ活躍する場も多くあります。
新規の設置工事をするなら、あらゆる建物の照明はすべてLEDにするでしょう。
でも既存の照明器具は、電球や蛍光灯も交換するだけでLEDに出来る物もありますが極々限られ、
一般的には安定器を外してバイパス(迂回)工事をする必要があります。
前置きが長くなりましたが蛍光灯です。
我が家は度々書いていますが公営住宅です。既存の照明は蛍光灯。
3Kの間取りで、居る時間の長い自分の部屋とキッチンのみ照明はLEDにしています。
しかしキッチンでも流し台にある照明は蛍光灯で、使う時間も限られる事で長持ちはしますが
当然ながらいずれ寿命を迎えます。
早い話が切れたんです(笑)
何年使えたか全く憶えていません。
かかりつけの地元密着型電器屋さんで新しい蛍光灯を購入。
「パルックプレミア20000」。直管蛍光灯ハイグレードモデル。
20000は2万時間の長寿命を表します。
ちなみに商品名の「パルック」は「パッと明るい」を文字ったらしい。
LEDの進化も凄いですが、蛍光灯も頑張ってますね。
20000時間を24時間で割ると833.33333……これを1年365日で割ると
仮に24時間一度も切らずに点灯を続けても約2年4か月ぐらいの寿命はある計算になります。
使用頻度にもよりますが、間接照明も含め散発的に使うだけであれば
相当な年月で使い続ける事が出来るでしょう。
でもこのパルックプレミア20000の発売は2016年。
蛍光灯が無くなる事は当面ないと思うので、さらに長寿命な次世代型が出るかも知れません。
次は「23000」かな(^^)
パナソニック開発陣の頑張りに期待をしたいと思います。