ブレーキペダル
- 2014/03/01
- 15:32
オートマ車のブレーキペダルは、何故か幅が大きいです。
アクセルとブレーキの踏み間違い防止。

一説で言えば、左足でブレーキを踏むためだったりします。
30年、40年前、自家用車の大半はマニュアル車が大勢を占めていて、
オートマチック車はグレードの高い高級車の象徴でした。 ところが、20年ぐらい前あたりから立場が逆転。オートマチックミッションは技術革新により安価に製造が可能になって大衆車まで幅広く搭載されるようになりました。
巷にオートマ車が増えて、マニュアル車を運転する機会も減った事と併せてアクセルとブレーキを踏み間違えてしまう痛ましい事故も多発。
これらがきっかけとなって91年に運転免許証もオートマ車限定免許が施行されるようになりました。
そう、オートマ車のブレーキペダルの幅が大きいのは、まさにコレなのです。
そう、オートマ車のブレーキペダルの幅が大きいのは、まさにコレなのです。
アクセルとブレーキの踏み間違い防止。
僕は、今N-ONEでオートマですが、過去に乗ってきた車はほとんどがマニュアル車で、マニュアル車の時も峠を走る時などに、緩やかなコーナーを走る時に車の前後の荷重移動をさせる目的で左足ブレーキを使ってました。
でも市街地走行では勝手が違います。
でも市街地走行では勝手が違います。
一般的には右足を使ってアクセルとブレーキを踏み分けます。
でもね、万が一運転中に緊急回避が必要な場面に遭遇してしまったら、人間は冷静な対処など一瞬には出来ません。
焦って右足でアクセルとブレーキを踏み間違えて車が急加速し、事故の被害を大きくさせてしまう事も十分あり得ます。
焦って右足でアクセルとブレーキを踏み間違えて車が急加速し、事故の被害を大きくさせてしまう事も十分あり得ます。

左足でスムーズにブレーキング出来る癖をつけても損はないと思います。
この時、かかとは必ず床に付けたままが行うのが鉄則です。
おまけ>
今年はもう山間部を除いて積雪になってしまう恐れはあまり無いとは思いますが、
今年はもう山間部を除いて積雪になってしまう恐れはあまり無いとは思いますが、
冬の装備までは必要のない雪道で滑ってしまう時、ABS(アンチロックブレーキシステム)をフル稼働させるために両足でブレーキをガーン!と踏んじゃいます。
ペダルの幅の広さも活用しましょうww