置き薬
- 2016/08/17
- 21:24
今日は、置き薬屋さんが三ヶ月ごとに来る日です。
毎回、「健康アドバイザー」の肩書を持つ担当者が体の事や正しい栄養素の取り方、
業界の裏話、共通の趣味であるゲームの話など興味深い話を沢山してくれます。
ある時は、某置き薬メーカーの悪意に満ちた商売の話を。
またある時は、会社(勤務先)で起こった怪我や病気で市販薬を買って来て使ってはいけない話を。
またまたある時は、プレイステーション3のダウンロードゲームの話をw
今回は、カルシュウムの話を聞かせてくれました。
書き出したら徹夜になるのであまり書かないですが、正しいカルシュウムの知識について日本人は乏しいって話です。
カルシュウムパラドックス。
つまり骨はスカスカなのに、血管の中にはカルシュウムが溢れている。パラドックス=矛盾です。
体の中でカルシュウムが不足すると、骨から溶け出して補います。
結石が出来るのも簡単にいえば、カルシュウムの過剰ではなく不足して骨から補ってしまうから起こります。
足がつる、まぶたがピクピクする、イライラする、物忘れが多い
これらは「歳のせい」ではなくカルシュウム不足かも知れません。
カルシュウムは、骨や歯に摂取した99%使われますが、残りの1%は血液中にあって体の元気を支えています。
働きとして、脳や神経の働きを助けたり、免疫の仕組みに関わっていたり、心臓の正しい働きを守ったり、
出血時の血液を固めたり、筋肉を動かすなどがあります。
体の重要な役割を担うカルシュウム。甘く見ずに毎日コツコツと欠かさず取りましょう。
以上、健康アドバイザーからの受け売りでしたw(本当はもっと深い話があるんだけどねw)
置き薬はアート。
いいですね~。昭和のレトロ感抜群ですww
歴史ある薬でしょうから、超地味なパッケージでもちゃんと飲めばちゃんと効くのですw
置き薬のレトロと言えば、薬箱もレトロな物に変えてもらいました。
木の薬箱wリクエストをしたら持ってきてくれました。
「富山のくすり」と行商のイラストが最高です(^^)v
今まで使っていたのが右に写っているプラスチック製の薬箱。
量は入らないけれど、プラスチック製よりもはるかに愛着が湧きそうですw
次回の訪問は11月。またお勉強になる面白い話を楽しみにしてます。
PS@「健康アドバイザー」と言う割には体が肥満気味なので突っ込んだら、
「いや~、僕らも普通の人間ですから。中には高血圧の同僚も居ます」って笑ってた。
顧客に健康をアドバイスできるような立場か?ww
確かにお医者さんだって完全無欠じゃないからね。
かかりつけの内科の先生は花粉症だし、同じかかりつけの歯医者にいる歯科助手の方は歯の矯正に失敗してるし、
以前通っていたほねつぎの先生は、自転車で派手に転んで足の骨折ってたしw
現実とはこんなもの。仕方ないねw ┐(´∀`)┌