メモリーカードが壊れた
- 2016/08/18
- 22:32
デジタルカメラで使用するメモリーカード。これが今夜ぶっ壊れました(;_;)
使っているのはSDカード、デジカメなら高い確率でこのカードでしょう。
壊れていないカード。
カードの左側に「ライトプロテクトスイッチ」と言う切り替えスイッチが付いてます。
赤丸の中にあって、上下に切り替えることで保護機能オンとオフが出来ます。
スイッチの無くなったカード。
保護機能がオンになっているとされて、写真の書き込みが不能になって撮影も写真の削除もできません。
切り替えスイッチが下(ロック)になったままデジカメのカードスロットに差し込むと
写真のように「メモリーカードにプロテクトがかかってます」みたいなエラー表示が出ます。
撮影するためには、このスイッチを上にスライドさせる必要があります。
(なんで英語表記かって?たまたま本体セットアップ中に誤って何かをオンにしてしまったみたい。
初期化すれば日本語になります。やってないだけw)
対策( `∧´)q
このスイッチは、接点の役割をしているだけのなでダミーを作って溝に蓋をしてしまえば良いわけです。
目的はカードの認識。 で、テープを貼る事にしました。
そう、簡単に例えるなら昔、お父さんやお母さん、お兄さん、お姉さんがカセットテープの爪を折って
録音の上書きを出来ないようにしていたのをセロテープ貼って録音してましたよね?
あれと同じ理屈ですw
ビニールテープを小さく切って貼り、溝を塞いで・・・OK。
これでカードスロットに差し込むと、テープの厚み分だけ抵抗が出ます。
挿しづらい・・・・一応入ったけれど(・_・;)
挿したら最後二度と抜けなくなってしまうかもと思ったので、一旦抜いてみたら・・・
カードに貼ったテープが外れてスロットの中に落ちてしまいました。
オーマイガー!(*゚Q゚*)
取れなくなったらカメラそのものが終わるかもしれません。
慌てて耳かき使って中から外れたテープを引ずり出しました。
問題は、テープの厚み。ビニールテープはNGです。
本当は薄い構造のセロハンテープがいいのでしょうが、運悪く自宅に所蔵なしw
その代わりに以前使用不能になったガス湯沸し器を封印するために使った規制線テープを
活用します。
今回は、小さく切ったテープを数枚用意して、重ねて貼って溝を完全に埋めるようにしてみました。
挿し込みにくいのは変わりませんが、ビニールテープの時よりは、はるかにマシです。
入ったらデジカメの電源をオン。
成功ですww v(^o^)vエラーも出ません。
耳かきでカードスロットの中を引っ掻き回してしまったので心配していましたが大丈夫でしたww
で、カードが直った記念に、コンパクトデジカメが使えなかった代替機として活躍してくれたもう一台のデジカメを紹介用に撮影。
ネオ一眼。コンデジと同じルミックスシリーズのFZ-48。
記録画素数は、1210万画素。コンパクトデジカメの方が1600万画素。
L判サイズの写真だけで間に合うならば300万画素あれば十分かと思いますw
FZ-48は、数年前にネットの懸賞で当たったカメラです。料理の写真はほとんどこれを使ってますw
使ったことはないですが、フルハイビジョンムービーも撮れます。
修復したカードは、一応使えるようにはなりましたが長くは使わないほうがいいでしょう。
いつテープがまた外れるかも判らないので。
16GBのSDHCカード、最近そんなに高くないしね。
早めに買い換えします。